UNODOPO
UNODOPO

UNODOPOSeries

UNODOPOは機械学習機能を搭載した自動ナビゲーション型の自動無人搬送車(AGV)です。魅力的な機能と使いやすい操作性により、お客様からの満足度がとても高い製品です。 金額的な面からも迅速な投資回収率(ROI)を誇り、コスト削減、生産性向上、効率化を実現します。

AGVとは


自動無人搬送車といえばAGV(Automatic Guided Vehicle)と言う名称で倉庫や工場で部品や材料を人に代わって搬送する用途で、日本のみならず世界中で広く使われています。 その歴史は古く普及し始めてから40年ほどです。人が運ぶより効率よく運び人のように風邪で休んだりせずプログラム通りに動いてくれます。 最近では通信販売が個人消費の多くを占めるようになりそれに伴い物流業・倉庫業にも影響を与えており、さらに少子化の影響もあり単純労働の一部をロボットに置き換える動きが高まっています。

・AGVの主な誘導方式

誘導方式 グローバルシェア
電磁誘導(磁気テープ・レール・ワイヤー等) 60%
光学式(ライントレース) 20%
その他(レーザー・QRコード・GPS等) 20%


UNODOPOと従来型AGVの違い


従来型のAGVは 運用するために走行するルートに合わせてレールやライン、磁気テープやQRコードなどの設置が必要です。 環境を構築するには動作をプログラミングするためおよそ1ヶ月から3か月ほどかかることもあります。 一度設置してしまえばルートから外れることなく仕事をしてくれますが、 逆にレイアウトを変更するには同じだけの期間と費用が掛かります。 さらにガイド用の磁気テープなどは車体と常に接しているため摩耗し交換が必須となるタイプも少なくありません。

誘導方式 電磁誘導式(レガシー) QRコード・レーザー(現在の主流) UNODOPO(SRAM方式自律ロボット)
設置自由度
構築期間 長い
保守コスト 高額 高額 リーズナブル
位置精度 高い
障害物回避
人との協調性
地図作成

UNODOPOシリーズはルート上に障害物があっても自己判断で回避ルートを探し出し、目的地までたどり着きます。 常にレーザーセンサーやソナーセンサーでセンシングしているので人との協調作業でも安全性が非常に高いことが特徴です。 ルート変更もソフトウェアの変更だけで対応できるのでレールの組み換え、磁気テープやQRコードの貼り替えなど必要ありません。

SLAMテクノロジーにより自律走行を行うためガイド設備を必要とせず、ルート上に障害物があってもロボット自身でルートを再構築し回避します。


UNODOPO - UNO100 仕様



Type Description Parameter
重量 車重 42Kg
最大積載量 100Kg
サイズ 縦×横×高さ 620 * 440 * 330mm
最低地上高 30mm
動力 バッテリー 24VDCリチウムイオンバッテリ
容量 30Ah
稼働時間 10時間
充電時間 4時間
充電方式 自動充電
駆動部 アクチュエータ DCブラシレスモータ
出力 150w
最高速度 1.2M/s
ステアリング 差動式
最小回転半径 0m
横断可能間隔 15㎜
サスペンション パッシブ
通信インタフェース シリアルポート RS-232
無線通信 Wi-Fi



UNOPATROL

UNOPATROLは、機械学習機能を搭載した自動ナビゲーション型のレーザー誘導型警備ロボットです。数多くの魅力的な機能により、お客様から多くの支持を得ているモデルです。 警備や環境データの収集、モニタリング、施設管理をより円滑に行う事を目的としています。 UNOPATROLは、その価格面からも迅速な投資回収率(ROI)を誇り、コスト削減、生産性向上、効率化を実現します。




UNOPORTER

UNOポーターは用途に合わせて3種類ご用意。大容量折り畳みドアのA型、扉なしの開放型のB型、3つのコンパートメントボックスをそれぞれ施錠・開錠できるC型があります。 荷物や食料品の運搬、配送、イントラロジスティックスにおいて、速やかな投資回収率(ROI)を誇り、コスト削減、生産性向上、効率化を実現します。